12. 2014







映像を身体で感じる「爆音上映」とは一体何なのか?
「札幌爆音上映会vol'1」プロデューサー 樋口泰人さんインタビュー

今年11月に新千歳空港で開催され、新千歳空港国際アニメーション映画祭でも満席の続いた大人気企画「爆音上映」が札幌で開催!プログラムはアメリカのロックバンドトーキング・ヘッズが1983年12月にLAで行われた3回のライヴを撮影した「ストップ・メイキング・センス」、伝説のロックバンド「村八分」のメンバー山口冨士夫の晩年のライブ等を記録した2014年8月公開のドキュメンタリー映画「皆殺しのバラード」、アイスランドの歌姫ビョークの音楽と自然とテクノロジーの邂逅状態を探求した壮大なマルチ・メディア・プロジェクト「バイオフィリア・ライヴ」の3作品が上映される予定。
今回FILでは、この企画の”爆音プロデューサー”である樋口泰人さんに、「爆音上映」とは一体何なのか?そしてその魅力についてお話を伺いました。



[profile] 樋口泰人(ひぐちやすひと)
爆音プロデューサー、映画評論家、音楽ロック評論家。爆音映画祭ディレクター。現在も自ら爆音調整に立ち会っている。98年に「boid」を設立。爆音上映、映画配給、boidレーベル、boid出版など、多岐に渡る仕事で多くの監督や作家から支持をえている。著書に「映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか」「映画は爆音でささやく 99-09」などがある。
boid http://www.boid-s.com/ 爆音映画祭 http://www.bakuon-bb.net/



●爆音映画は、まるで映画監督の頭の中にいるような感触!

- この企画は、どうやって始まったのですか?

★樋口  2003年の秋にニール・ヤングが来日して、武道館でライヴを行いました。
アルバム『グリーンデイル』をベースにしたライヴだったのですが、その際に、バウスシアターでは来日記念としてジム・ジャームッシュの『イヤー・オブ・ザ・ホース』を上映していました。その時の上映が通常の劇場用の音響設備を使うのではなく、バウスで昔使っていた音楽ライヴ用のスピーカーやアンプを使っての上映で、それを観に行った私がバウスのスタッフと話をして、どうせならもっと音も大きく、調整もして本格的にやってみよう、ということになったのです。

それでいろんな準備をして初めて爆音上映をやったのが翌2004年の5月1日。最初は音楽映画を集めるつもりだったのですが、通常の劇映画もやると面白いのではないかということで、その日のオールナイトで上映したのが、『イヤー・オブ・ザ・ホース』『デッドマン』『クンドゥン』『ストレート・トゥ・ヘル』という4本でした。

上映してみるとなんと『クンドゥン』がめちゃくちゃ面白い。映画に入っている様々な環境音と、登場するチベット僧たちのお経、そしてフィリップ・グラスの音楽が絡まりあって、まるで映画を作ったマーティン・スコセッシの頭の中にいるような感触。通常の劇映画の音の面白さを実感し、以降、音楽映画ではなく、劇映画中心で爆音上映を行うことにしました。


-樋口さんが引き込まれた、爆音上映の魅力とは?

★樋口  音楽映画、音楽がメインの映画を観たときに、いつも音が小さいと感じていました。耳で聴くのではなく身体全体でそれらの音を感じたい。まずはそんな気持ちがありました。

実際に上映してみると、音が変わると自分の身体が変化して、聴覚だけではなく視覚が刺激され、スクリーンに映っている映画自体が違って見えるのです。それが爆音の一番の面白さだと思います。だから、爆音は聴くことを通して観ることを目指す上映、とも言えるのではないかと思っています。実際に、爆音上映をする前の音の調整の際には、自分の感覚がいかに変わるかを感じながら、うまく変わった時点で、音のバランスを決めています。




●今回、爆音で上映される珠玉の3作品、
「ストップ・メイキング・センス」「バイオフィリア・ライヴ」「皆殺しのバラード」

-今回札幌で上映される、トーキング・ヘッズ「ストップ・メイキング・センス」、山口冨士夫「皆殺しのバラード」、ビョーク「バイオフィリア・ライヴ」この3本の映画の魅力をお教えください。


  
(C)TALKING HEADS FILMS. ALL RIGHTS RESERVED

★樋口 「ストップ・メイキング・センス」 は、プリンスの映画と同様に、聴くこととみることが強く結びついたステージの面白さということになると思います。とにかくあのステージ上の姿と動き、そしてリズムとメロディ。視覚と聴覚がダイナミックに結びつき、ニューヨークの白人たちの時代の最先端の音とブラック・ミュージックとが合体して新たなうねりを生み出した、その奇跡のライヴです。




  


「バイオフィリア・ライヴ」 は、爆音上映と通常の上映とでこれだけ違うのかと驚くのは、低音。低音が大好きというインタビューでの発言もあるように、ビョークの音にはもう呆れるような低音が隠されています。小さな音ではなかなか表に出てこない、地底深くに埋め込まれた音。そんなビョークの、いつもとは違う音の魅力を味わってもらえるのではないかと思います。




  
(C)名越啓介


「皆殺しのバラード」 は、言葉と歌とギターとメロディと、そしてそこに映っている山口冨士夫という人物とが一体となった映画。生きていることと音楽とが分かちがたく結びつき、その口から発せられる言葉のひとつひとつが歌になり音楽になる。そしてその音楽そのものがステージにいて、映されている。そんな例外的なミュージシャンであり音楽そのもののような人。音楽というよりも、山口冨士夫という人物そのものを丸ごと味わい、あるいは包み込まれてみてください。


-過去の上映のお客様の反応はいかがだったのでしょうか?

★樋口  作品によって本当にさまざまです。いずれにしても初めての人にとっては、音だけでこれだけ映画が変わるのかという驚きが一番大きな反応だと思います。初めてその映画を観る人よりも、すでに何度かその映画を観た人ほど、その違いに驚いています。



●身体全体で聴く「爆音上映」で、新しい感覚の発見をして欲しい!

-樋口さんにとって、音楽の存在とは?

★樋口  メロディや歌や物語から解放してくれるもの。 つまり、無意識のうちにこれがメロディだとかこれが歌だと思わされている、社会的な決まり、そして自分自身を縛り付けている決まり事から解放してくれるもの。


-見に行きたいと思っているお客様に一言お願いします。

★樋口 もう観た映画だからいくら爆音上映でも観ない、ということではなく、何度も観た映画だからこそ、爆音上映でもう一度観てみてください。イヤホンやヘッドホンで聴くのとは違い、足腰で聴く、身体全体で聴くという体験の面白さ、しかも、目と耳が一体化してまるで音楽を観ているように、映像を聴いているように感じる自分自身の変化を感じ取ってみてください。それがライヴとも映画とも違う爆音上映の魅力だと思います。


★ 札幌爆音映画祭 HP   http://tab-sapporo.com/bakuon2015/


■インタビューを終えて…
樋口さんの言う「身体全身で感じる映像」という体験は自分もまだ経験したことがなく、インタビューを聞いてるだけでゾクゾクしました。この3本の映画を見た事がある方もない方も、是非この機会に体験して欲しいです…!樋口さんのいう「音楽とは、メロディや歌や物語から解放してくれるもの」という感覚に包まれそう。公開がとても楽しみです!(詳しくはEventをご覧下さい)











★2015年1月23日、24日札幌プラザ2・5 地下劇場にて
「札幌爆音上映会 vol'1」開催!!★

音は、世界を、変える。
2004年にスタートし全国的に人気の高い「爆音上映」イベントが、
軒並み満席札止めになった新千歳空港会場に続き、ついに札幌上陸です。

上映するのは劇場を、心を揺るがす3作品。
冷静に狂った篤いサウンド、トーキング・ヘッズ「ストップ・メイキング・センス」。
地球と宇宙と人間とを繋ぐ、ビョーク「バイオフィリア・ライヴ」。
そしてニッポンのロックンロール、山口冨士夫「皆殺しのバラード」。
自宅では決して体験できない音の湧出。
2015年の始まりを、爆音上映でお待ちしています!!


■会場
札幌プラザ2・5 地下劇場
(札幌市中央区南2条西5丁目、狸小路5丁目内)

■開催日時
※開場時間は上映開始時間の15分前となります。

●2015年1月23日(金)
19:15(20:45終)トーキング・ヘッズ「ストップ・メイキング・センス」

●2015年1月24日(土)
14:00(15:40終) 山口冨士夫「皆殺しのバラード」
16:15(17:45終) トーキング・ヘッズ「ストップ・メイキング・センス」
18:15(19:55終) ビョーク「バイオフィリア・ライヴ」

■ご入場料金
2014年12月13日(土)よりHPから予約受付致します。
http://tab-sapporo.com/bakuon2015/ticket/

「ストップ・メイキング・センス」、「皆殺しのバラード」
Web予約:1,500円 / 当日:1,800円
「バイオフィリア・ライヴ」
Web予約:2,500円 / 当日:2,800円

詳細はこちらへ↓
http://tab-sapporo.com/bakuon2015/







★時代に左右されない…ある意味、時代を完全に無視した素敵な「喫茶店と本」「レコード」「スナックと唄」を毎月ご紹介していきます。



Cafe & Book

★第八回 喫茶店と本 / 兼田広樹
「喫茶フィル」と
「弱いつながり〜検索ワードを探す旅〜」


今年も残すところ
あと一週間ですね

一年間お疲れさまでした

ゆく年とくる年
今いくよくるよ

喜びも悲しみも
年越しで帳消し

来年も楽しくなりますように
期待を込めて一冊選びました

繋がりを捨てよ町へ出よう

あれこれ始めて
ジタバタしよう

命綱を外して登ろう
偶然を栄養としよう

リスクは迎えにいこう
恐怖には目を開けよう

未知との遭遇に
驚き轟き慄いて

新しさを喜ぼう

そんな一年にしたいものです

ドントウォーリーで
ビーハッピーですね

あ!

フィルという喫茶店を発見
来年も楽しくなりそうです


■喫茶フィル
札幌市中央区南14条西5丁目1-13
■弱いつながり〜検索ワードを探す旅〜
東浩紀(幻冬社)


●プロフィール
兼田広樹(SILKS代表)
ブランディングの仕事をしています
大人なのに読書感想文を書いてます
http://kanetatohon.blogspot.jp





    Record


★vol'8 タケチャスのチャス・エンターティメント
/ 井上武志

〜♪トンネルぬけてぇぇ〜の
フレーズだけで...あたしはご飯三杯はいけるネ!
(という...男特有の見栄と強がり) 〜

「 ザ・ダイナマイツ / ヤング・サウンドR&Bはこれだ !」
/ [LP]

2013年に起こったあまりにもやりきれない最期。
ファンはもちろん、図らずもその悲劇的な最期に触れることで
多くを知らない方々をも絶句させることとなった、
悲しきレジェンド「 山口冨士夫 」 。

「 村八分 」 〜「 裸のラリーズ 」に 「 TEARDROPS 」、
そしてソロなどといったその活動遍歴。

そしてデヴィッド・ボウイ以上にデヴィッド・ボウイ顔だった
若かりし頃のイメージも相まって神格化されすぎていて、
イメージ先行で語られることの多かった彼が、
その最初のタート地点を飾った(やっぱりこちらも伝説な)
GS バンドの唯一のアルバムをば紹介。

****

■ ザ・ダイナマイツ / ヤング・サウンドR&Bはこれだ ! [LP]

今回特集で触れられているように、
「爆音上映」で晩年のライヴ等を記録したドキュメンタリー映画が上映される 「 山口冨士夫 」 が、若かりし頃、パイセン「 瀬川洋 」 と共にギタリスト/ヴォーカルとして在籍していた伝説の GS グループの唯一のアルバム。

「トンネルぬけてぇぇ〜」でお馴染み、
「 山口富士夫 」 がソロをとった GS 史上に残る屈指の名曲 "トンネル天国 " をはじめ そのカップリングだった、 「 瀬川洋 」 ヴォーカルによる、こちらも最高なジャパニーズ・ガレージ・ロックンロール " 恋はもうたくさん "などの「 橋本淳=鈴木邦彦 」 がペンをとったオリジナルに加えレコード会社の意向により時代ゆえか ビージーズ、モンキーズのカヴァーなども収録した唯一のアルバム。

因みにこちらの写真のジャケは、
80年代末にいまや伝説となっているGSファンジン 『GS&POPS』誌が自主制作で復刻したオリジナルから独自にジャケを変更、 音質もよりワイルドとなった再発盤(オリジナルはそれはそれはレア)。


ということで、今回は
チャス、三つ ( C:マチャアキ風で ) !



●プロフィール:Takechas Records / 店主 ・タケチャス
「 ジャンルレスでグッドミュージック 」 をモットーに、小さな音楽ソーホーから世界へ日々発信するレコード・CDのセレクトショップ「タケチャス・レコーズ」 。イベントの BGM や出店にも積極的に取り組む、 ” 顔の見えるネット・ショップ ” はとうとう会いに行くレコード屋から ”週末会える隠れ家的レコード屋 ”として実店舗= 「 サロン・ド・タケチャス 」 を個性的なお店が集うマンション「Space 1-15」 内にOPEN 。自身のキャラクター・グッズも好評な名物店主。。
http://www.takechas.com



   

★2015年1月10日に糸のママ、タケチャスレコーズも出演する音楽イベント「お餅ナイト」があります!詳しくはこちらをご覧下さい→ お餅ナイト
スナックと唄

〜スナック糸 モリ夫ママの〜
★第8回 垂乳根の母を背おいて、
そのあまり軽きに泣きて3曲カラオケ

「ペットショップ」の巻


年末セール、初売りセール、福袋。
わくわくする言葉だけども、
やっちゃぁいけない業種もあるんだわね。

「ペットショップ」だよ。

そもそも、
日頃から命に値段つけて売ってる時点でおかしいんだけどさ。

とか言う私も
一発目に迎え入れた犬はペットショップで購入したんだわ。
接客3分、犬を飼ったことない私に説明5分の衝動買い。
しかもペットNGマンションに住んでた状況で(のち引っ越す)。

私も相当おかしかったわ。

でもそのおかげで動物のこと知れました。
ペットショップで売れ残った犬、猫はどうなるのか。
捨てられた犬、猫はどうなるのか。
そこでいい気になって札幌市動物管理センター
(保健所)で犬を保護。

が、のち先住犬と保護犬の仲が
殺し合いとも言えるぐらいの喧嘩をするほど犬猿の仲に!

親に平謝りで先住犬を
一生預かってもらうという悲しい結末になりました。

が!もし、親が動物嫌いだったら、私に友達がいなかったら、
どちらかが、また管理センターに送られるという
最も嫌な結果を招いていたわけです。

こんな駄目な私が偉そうに言えた立場じゃありませんが、
命を迎え入れるって
相当な覚悟でやらなきゃいけない事なんですな。

セールとか言う言葉に惑わされちゃいけませんよ!

ちなみに年末って犬、猫がよく捨てられる時期なんですよ。
理由は帰省とか、 旅行に行くからですって。

信じられませんね。

2014年、ちょっとまじめな締めくくりをしてみました。

以上!


●プロフィール
札幌育ち。
スナックのママ。
姉妹店「ザンギBar 衣(ころも)」もオープン。







●FORTUNA (フォルトゥーナ) レディースインポートブティック。パリ、イタリア直輸入のスタイルを提案。本場のエスプリを札幌に…
http://fortuna.frenchkiss.jp/

●アトリエJD PARIS/ヘアサロン パリでの技術を札幌で。パリトップヘアーデザイナーのスタイルを継承した大人のサロン 。
http://atelierjdparis.com

● grasp (グラスプ)レディースインポートブティック。ヨーロッパ&国内ブランドをミックスしたセレクトショップ。
http://www.grasp.cc/

● VERGUNDI (バーガンディ) パーティースタイルをトータルコーディネイトする、お洒落なレンタルブティック。
http://www.vergundi.com

● Aim (エイム) 世界からやって来たビーズが 表情豊かに人を彩るビーズ専門店。アクセサリーのお直しやオーダーも可能。
http://www.ai-m.jp

●Takechas Records (タケチャス・レコーズ)札幌の小さな音楽ソーホーから発信するレコード・CD/DVDなどを中心とした お洒落なWEBショップ。
http://www.takechas.com

●SNOW RAINBOW (カフェ・スノーレインボー)癒しの家具に囲まれた、焼きたてワッフルと美味しい珈琲。
http://www.dandc.jp/home/info

●ouchi (カレー&ごはんカフェ・おうち) 女性一人でも気軽に入れる、お酒とスープカレーのカフェ。美味しいランチもおすすめ!
http://www.mamma-cr.com/ouchi/

●スナック 糸 (スナックいと)時代はスナック!昭和meetsバブルノスタルジー 。姉妹店「ザンギBar 衣(ころも)」もOPEN。
http://twitter.com/snack_ito

●伝統漢方からさわ薬局 困ったらここへ…心の痛みと腰痛に強い、漢方相談薬局 。
http://www.kanpo-karasawa.com

●D&C (ディーアンドシー) 女性ならではの感性を生かした、優しくやわらかい店舗デザイン。
http://www.dandc.jp/home/info

● Ca et la (サエラ) すべての女性の美肌とリラクゼーションに 。家庭的な癒しサロン。
http://www.saera-e.com/

●Plumeria Garden (プルメリア・ガーデン)隠れ家的な癒しのサロンで、疲れたカラダにご褒美を。オイルマッサージがおすすめ。
http://ameblo.jp/plumeria--garden/

●Powder (パウダー)もっときれいになる、プライベート・メイクレッスン。濃くないのに確実に美しく…!
http://www.powder.jp/

● AI KOMORI (アイ・コモリ)大人女子の個性派ウエディングリング 。モードな雰囲気がお洒落です。
http://www.aikomori.com

●kreis (クライス)とっておきのふたりに…ウェディングリングの専門店。
http://www.kreis-w.co.jp

●SILKS (シルクス)上質なペーパーアイテムで、大人婚の演出をお手伝い 。
Webは只今、工事中です。

●北海道アルバイト情報社 北海道の元気に向かう様々な活動を積極的に応援する情報社。
http://www.haj.co.jp/

●MIDORIUM DESIGN(デザイン)シンプルで素敵なデザイン、HP製作など素敵です。
http://www.midorium.com/






●FIL Backnumber(2009年〜2010年)/http://www.fil-sapporo.com/fil


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