「SWEEPING 」佐々木秀明 × 朝地信介 × 新里明士 展覧会
 文/本間 真理(withart)

札幌の街中にある“space SYMBIOSIS”で、光と曲線をテーマにした展覧会“SWEEPING”を開催します。
"space SYMBIOSIS"は、建築家の五十嵐淳氏によって「共生」という意味を込めて名づけられたフリースペースです。札幌の街中に位置し、通りに面している大きなガラス越しに、いつでも作品を眺めることができる開放的な空間です。街を散歩しながらアートを発見でき、普段着でアートに出会える場所として親しまれています。


佐々木秀明氏が創り出す雫から派生する波紋と、ゆらめく光が描く弧。
朝地信介氏が描き出す、ふわりとしたゆらぎを感じられる壁面に描かれる絵画。
新里明士氏の薄い磁器に埋め込まれた光を投影する数々の円。


Sweepには、「滑らかな、ゆったりとした曲線を描く」という意味と共に、「人の心を奪う」「サッと通る」などの意味もあります。
光と水のインスタレーション、日本画、陶芸、それぞれが描くライン(曲線)がSYMBIOSISに射しこむ光を捉え、通りがかる人々の目にどのように反映するか、時間と共に変化する光の表情を楽しんでいただきたい展覧会です。
9月7日(土)の19:30からは、作品に囲まれながら、3人の作家によるトークと交流会を行います。Petite Merveille(プティットゥ・メルヴェイユ)の焼き菓子もご用意いたします。どなたでもご参加できますので、お気軽のお越しください。 


■「SWEEPING」佐々木秀明 × 朝地信介 × 新里明士 展覧会
会場:SYMBIOSIS(札幌市中央区南2条西4丁目10-6 SYMBIOSIS BLD 1階)
電話:011-210-0199 (FORTUNA)
会期:2013年9月3日(火)〜16日(月・祝)12:00 - 19:30(日曜日:19:00まで)無休

*アーティストトーク&パーティー
日時:9月7日(土)19:30 start
会場:SYMBIOSIS(札幌市中央区南2条西4丁目10-6 SYMBIOSIS BLD 1階)
入場料:500円(1ドリンク付き)
出演:佐々木秀明 × 朝地信介 × 新里明士


「SWEEPING 参加作家」

■佐々木 秀明 Hideaki SASAKI (美術家 札幌市在住)
1958年東京都生まれ。筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業。
1994年より水と光を使ったインスタレーション作品〈雫を聴く〉シリーズを発表している。

●主な個展 2013「Droplets Gardenガラスのピラミッド開館10周年記念展」モエレ沼公園(札幌)、2012六花亭福住店(札幌)、2011「共振芸術空間2011 佐々木秀明展+アート5〈雫を聴く〉5週間」北海道立釧路芸術館、2010レッドペリースタジオ(札幌)、1995、94、ラ・カメラ(東京)、1988、95、91ギャラリー・ノール・エスト (フランス)、他多数。
●主なグループ展 2012「水と土の芸術祭」(新潟)、2008「北の彫刻展2008」本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌)、2004、2003 ルレオ・アート・ビエンナーレ(スウェーデン)、2002 「北方都市美術展」国際芸術センター青森、2000 「北の創造者たち2001」札幌芸術の森美術館、他多数。

■朝地 信介 Shinsuke ASACHI (日本画家 札幌市在住)
1976年函館市生まれ。北海道教育大学札幌校入学の1994年から日本画に取り組み、主に北海道でグループ展、個展を中心に活動。最近は、目に見えて存在するものの中にある人間には認識できない領域、微小な世界に興味を持ち制作・発表を行っている。

●主な個展 2011 アートホール東洲館(深川)、札幌時計台ギャラリー(札幌)、2010 北海道文化財団アートスペース・アルテポルト(札幌)、2007 札幌時計台ギャラリー(札幌)、2005 大同ギャラリー(札幌)
●主なグループ展 2013 「鼓動する日本画」網走市立美術館/網走、モエレ沼公園ガラスのピラミッド/札幌、岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館/岩見沢、木田金次郎美術館/岩内、2012 「JRタワー・アートプラネッツ2012 アルタイルの庭」プラニスホール(札幌)、2011「500m美術館オープニング記念展前期展」札幌大通地下ギャラリー500m美術館(札幌)他多数。創画展会友、道展会員、北の日本画展会員。

■新里 明士 Akio NIISATO (陶芸家 岐阜県土岐市在住)  http://niisatoakio.x0.com/
1977年千葉県生まれ。2011年多治見市陶磁器意匠研究所終了。20112012年 文化庁新進芸術家海外派遣制度によりアメリカ・ボストンにて制作。2005年 イタリア ファエンツァ国際陶芸展 新人賞、2008年 パラミタ陶芸大賞展 大賞、他受賞。真っ白な磁器に無数の穴が開けられた光を放つ器“光器”を中心に、国内外で、幅広く制作、発表を行っている。北海道での展覧会は、今回が初めてとなる。

2012「MINO CERAMICS NOW 2012」岐阜県現代陶芸美術館(岐阜)、2011「東海現代陶芸 思考する新世代展」愛知県陶磁資料館本館(愛知)、「白の時代」益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子(栃木)、現代工芸アートフェア(東京)、"REVALUE NIPPON PROJECT"茨城県陶芸美術館(茨城)、2010「現代工芸への視点-茶事をめぐって」東京国立現代美術館工芸館(東京)、金沢・世界工芸トリエンナーレ(石川)他多数。韓国、イタリア、スイス、オーストラリア、台湾など海外での展覧会にも多く出展。

企画: “withart”




■ “withart”は、札幌を拠点に、日常とアートの境界を探求する展覧会を企画しています。アートやデザイン、クラフトの世界をもっと身近に、もっと普通に、日常の暮らしに寄り添う機会を作りたい、そんな思いを形にした展覧会を軸に活動しています。
withart HP /http://withart-mh.com/

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